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ハンドルの操作を誤り、右フロントフェンダー・フロントバンパー・ボンネット廻りを損傷させてしまいました。
フロントバンパーは変形し、取り付け部が破損してしまっている為、新品部品に交換します。
修理にあたり、今回交換となるフロントバンパーを車両から取り外します。
新品のフロントバンパーを仮合せし、立付けの調整や各クリアランスの確認を行います。
肉持ち感のあるフォルクスワーゲン特有の塗装肌と光沢を忠実に再現させる為、エアー圧や塗料の吐出量、スプレーガンの運行速度、ボディとスプレーガンの距離を調整しながら、ゴミやほこりを完全に遮断するクリーンルームの塗装ブース内にて塗装を行います。塗装中に異物が付くと大変目立つ為、細心の注意を払いながら、慎重に塗装を行います。
新品のバンパーももちろん、塗装ブース内で塗装を行います。塗装作業が完了した後はブース内の温度を70℃に設定し、加熱乾燥をしっかり行うことで、塗膜の強度が増し、新車のような光沢が永年に渡り持続されます。
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